途方も無いと思った。 | 「……どうせ最後に滅亡するなら、今壊してしまえばいいんだ」 | |
神に祈るなんて、馬鹿げているけど | それまでの間は…アリエッタが、笑っていてくれますように―― | |
願い続けていたこと | 「――こういうのを、懐かしいって言うんでしょうか?」 | |
僕が叶えてあげる | 「…おやすみ」 | |
必ず叶うんだ、って | 「――だから僕は今もここにいる」 |
★僕の役目は、ね | 僕が、止めなければ | |
★不可思議行動 | 「――こんな戦争のさなかだからこそ、ね」 | |
★幸せ終着駅 | 「バイバイ、兄貴」 | |
★手の大きさ比べ | (――それにしても) | |
★離れても 傍にいる | 「――離れても、傍にいるから……兄さん」 | |
★長い髪をばっさり切った | 「……そう。いいんじゃ、ない?」 | |
★上手く踊れない | 俺とお前なら、全然問題ねーし | |
★余りにも、綺麗すぎる | ――最期だったのに、ね | |
★ノイズだらけの世界 | お前は、強いか? | |
★あと、何センチ? | ――でも、あの時と同じに見えてしまう | |
★甘さ控えめケーキ | 「リタっち……これ、何?」 | |
★甘いものが好きだと言ったから | でも、ま、これはこれで悪くはない | |
★味覚音痴 | 思えばそれが、はじまり | |
★名前を呼んで | (――お前が、「特別」だからだよ) | |
★眠り姫の目覚め | きっと碧の髪の彼女には、届いていない | |
★名前を知らない子 | 「――あなたも、ですよ?」 | |
★耳に残る君の声 | もう、聞き取れはしないけれど | |
★忘れないよ きっと ずっと | この世界で目覚めた事に、ほんの少しでも意味があったのなら | |
★僕らの共通点 | 「大丈夫、オレ達はまだ――笑える」 | |
★手をつなぐだけ、なのに | エッジの大きな手――あったかいね | |
★花を一輪 贈りましょう | 一緒に前に踏み出す、一輪を | |
★鐘をならすよ | ……そうか、こんな風に笑うのか | |
★青薔薇を求めた少女 | 私の世界に、あの、ぬくもりを | |
★名も無き少女の祈り事 | 「――皆がレディになれたらいいのにね」 | |
★スケッチブックに描かれた笑顔 | 幼い絵ながら、「彼女」は確かな表情を浮かべていた。 | |
★二人で見る世界の色 | 「綺麗、だよなぁ……」 | |
★届けたかったのは | ――何のために、ここへ来た? | |
★守りたいと願うから | それは、誰に向けた言葉だったのか―― | |
★ほら、また笑う。 | 俺は――笑ってなんかやらねえからな。 | |
★毒入りキャンディーをもうひとつ。 | ふたりの君を、苛むように。 | |
★願うのは世界平和 ![]() |
よりたくさんの人間が幸せになれる。ならそれが一番――だろ? |
君に生を | ||
君に勇気を | ||
君に悲しみを | ||
君に言葉を | ||
君に友情を | ||
君に憎しみを | 最期の最期まで 知らなかっただろうけど | |
君に涙を | いつか、いつの日かあなたに―― | |
君に痛みを | ||
君に愛を | ||
君に死を |
1 私を殺すのだろう | 「なぁ、答えをくれないか?」 | |
2 守るものが多すぎる | ||
3 愛してくれますか | 「だから、そんな馬鹿な人達、どこにいるって言うのさ……」 | |
4 全て覚えていた | 「兄さんに捨てられた、あの日の事も」 | |
5 沈め | 「こんな世界は捨てて、おれ達の世界へ帰るんだ」 | |
6 それで完成 | 世界平和の できあがり―― | |
7 拾っては失った | ||
8 来世でまた会おう | 「たとえそれが次の悲劇の幕開けだとしても」 | |
9 何かと重ねた姿 | 「ここで生きてる。誰に否定されようとも、ここで…!!」 | |
10 巡って一つになる |
01 その瞳も灰になる | ||
02 切り裂く痛みは誰のため | ||
03 泥水の中にいるような | ||
04 あかとくろのせかい | 口の端から零れる、胸元を濡らす、その色に唇を寄せて―― | |
05 麻痺した心 | ||
06 君を愛す資格などない | ||
07 まっしろな涙 | ||
08 少しの休息 | ||
09 見えているか、あの灯が | ||
10 こんなときでも空は青い | ||
11 必ず帰る約束を | ||
12 偽善にあふれた「真実」 |
1.出逢い | 今は――いつでも会いに行ける | |
2.死なないで | 二人でなら、きっと、大丈夫 | |
3.おなじ | 何年経っても同じまま……それで、いいのか? | |
4.王子様 | ――御館様、かぁ | |
5.気になる | 何でこんなに気になったんだか> | |
6.隙アリ! | ほら、やっぱり | |
7.いい子いい子 | リディアの声が、聞こえた気がした | |
8.寸前 | ちゃんと支えてみせるよ | |
9.笑顔で | ほら、行くぞ | |
10.約束 | うん、帰ろう―― |
1.フィガロの王様 | あの日の光景は、まだ鮮やかに蘇る | |
2.機械 | ただ、それだけの想いで | |
3.レディ・ファースト | 「――貴女の想いを、第一に」 | |
4.涙 | ||
5.大切なもの |
1.オリジナル | このくだらない、執着を―― | |
2.野生児 | 「……預言に飼いならされてたまるか……」 | |
3.導師護衛役 | ||
4.教育 | ||
5.人形 | ||
6.癒し | ||
7.運命 | ||
8.レプリカ計画 | ||
9.残りの時間 | ||
10.誕生、そして別れ |
1.遠い日の約束 | 約束は――半分だけ守ってやるよ | |
2.信頼の証 | 今はただ、走る | |
3.罪と罰 | それが、騎士団長フレン・シーフォの名において騎士団がお前に与える――罰である | |
4.呼び声 | 追いかけてやるから、さ――フレン | |
5.光と影 |
1.帰還 | 少年は、彼に理由を与えた | |
2.英雄の子 | ただ、その中の懐かしさだけが残る | |
3.あの日から… | 「ぼくは、御館様を信じます」 | |
4.相棒 | 「――俺にとってはここが一番落ち着くから」 | |
5.歴史は繰り返す | 大きな敵の次に待つのは、皆の笑顔 | |
6.面影、重ねる | ||
7.新しい出会い | ||
8.償いの終わり | ||
9.過去の幻影 | ||
10.復興の灯火 | ||
11.継ぐ者 | ||
12.きょうだい | 「結局どうでもいい事――ただ、それだけだってのにな」 | |
13.彼らの光 | ||
14.闇の行方 | ||
15.クリスタルと共に | ||
16.さよならは言わない | ||
17.この小さな幸せを |